昨日は久々にカワハギ釣りに行ってきました。
竹岡、金谷が釣れているんですよね。いつもお世話になっている渡辺釣船店でも、先週の釣果がとてもよくて、トップ42とか、すごい勢いな訳です。これは今行かないと、ということで、行ってきました。
いや、すごい人でした。何人乗ってたんだろう。私はうまいことトモに入ることが出来たので、それほど影響が無かったですんが、おとなりのお客さんは糸が絡みまくりです。


話は変わりますが、今、渡辺釣船では、細い穂先が大流行。みんな、穂先を変えたり、細い穂先の竿を作ったりしています。(私のアンテナにある、「キミオさんの東京釣りファイル」の11月1日のコメント欄参照)カワハギもいろんな釣り方がありますが、渡辺のお客さんでは、穂先と穂先のすぐ先の道糸でアタリをとる釣りが主流ですので、より繊細な穂先を、という流れになっています。当然折れやすくなりますから、扱いはデリケートになるのでしょうが、どうも効果絶大のようです。
私のは、去年作ってもらった竿なので、そこまで細い穂先ではないのですが、作ってもらったばかりなので、ここはガマンです。使ってみたいのはヤマヤマですが。
さて、釣りですが、外道の活性が最後まで落ちず、大変でした。
最初はいつも通り、ゆっくり縦に誘ってアタリを見るパターンで、ポンポンと5枚まで釣り、お昼までにポツポツと9枚まで釣りましたが、ここからまったくカワハギがかからなくなりまして、大変でした。トラギス、サバフグの活性が特に高く、ダブルトリプル当たり前の展開になりまして、もうどうしようもありません。
棚を切ってもアタリがでませんし。最後の方に、遠投してたるませるという方法で連続4枚追加しましたが、その方法も外道の勢いには勝てず、そのうちすべての針に外道だけついている状況になりタイムオーバー。13枚でした。
私、どうも、途中でまったく釣れなくなるパターンが多いですね。釣れなくなってからの対応が遅いのが原因なのですが、なかなかこれが難しい。
ま、それでも、久々の釣りで楽しかったです。カワハギは、小さいサイズも結構混じりましたが、20センチ以上のサイズですと引きもよくて気持いいですよね。