公開時に見れなかった映画のDVDが発売されてたので、早速見てみました。
「サンキュー スモーキング」

要は、たばこ会社のPRマンのお話。
全編、ブラックジョークのような映画ですが、周囲のたばこへの圧力を、口先だけでかわして行く姿は、痛快です。結末もアメリカっぽい。のかな?
映画を見て考えたことは、たばこの問題ひとつの例にすぎませんが、今の日本は、総じて「過保護」すぎるということ。過保護すぎると、世の中面白くないと思いません?自由にするとめちゃめちゃになるじゃん、という人がいるかもしれませんが、その部分がまさに教育だと思うのですよね。自分で教育ができないから、社会全体を殺菌してしまおうとする考え方が、正しいのでしょうかね?
ま、たばこは、吸いたくない人にも影響がでちゃうからなー。弁護しきれないところもありますが。