先日、CXの特ダネを見ていたら、すごい褒めてたので、今日見に行ってきました。
明日への遺言
http://www.ashitahenoyuigon.jp/index2.html
すごい良かったですよ。
ネタバレになりますので、あんまり書きませんが、日本人なら一度見ておくのが正しいと思います。
ただ、映画自体は、単調な法廷劇になりますので、人によっては、退屈と思う方もいるかもしれません。
というのは、今日見に行った映画館で、左にいた女性は、嗚咽して泣いてました。映画館で嗚咽聞くのも珍しいな、と思ってたら、右の女性は、途中で飽きちゃったみたいで、もう帰りたい的なことを言ってました。そんな感じの映画です。
タイトルは、劇中の台詞です。私はこの台詞のとこでぶわっときちゃいました。
原作は、大岡昇平さんの「ながい旅」です。正直、知らなかったっす。本屋で買って読んでみようと思ったら、どこにも売ってません。アマゾンにもありません。でも、映画があたってるみたいだから、そのうち増刷されますよね。
それまでに、「俘虜記」や「レイテ戦記」を読んでみようかな。読む機会がなくここまで来てしまいました。