先日買ったDA5300ESが本日届きまして、会社をいつもより早く出て、家でセッティングしました。
うちの場合、引っ越してくるときに奮発して買ったアルフレックスのAVラックが本当に使いにくく、機器の入れ替えが本当に面倒臭いのですが、えっちらおっちら作業しました。
あと、なんかいたずらしてるうちに、ただでさえ短めだったスピーカーケーブルが、もうギリギリの長さになってしまいまして、それも著しく作業効率を下げます。さらに、もうテレビの後ろがコードでしっちゃかめっちゃか。まあ、テレビにゲーム機3台ついて、アンプとDVDプレイヤーですから、仕方ないですね。しかし、こういうの整理するのが夫婦そろって本当にダメです。
アンプの方は、繋いでしまえば、あとは自動音響補正で、数十秒でセッティング完了です。簡単簡単。
で、早速PS3からブルーレイを再生してみました。お約束の「イノセンス」です。
おお、今までと違う!というか、DA7000ESの時は、設定の方法がよく分からず、適当に鳴らしてましたから、(宝の持ち腐れですね)音場がつながるとこんな風になるんだ、とびっくりです。嫁もさすがにびっくりしてましたね。
リニアPCMの音声もいいようですね。うちのスピーカーでも輪郭がはっきりと出る感じで、プラシーボちょっと混じりつつですが、ずいぶん音がよくなった感じ。ま、例のAVACさんのリスニングルームには遠く及びませんが、それでも足下くらいには来ているのではないかな。というか、家でこれだけ見られれば充分だと思います。
次は、CDを聴いてみます。そのへんにあったスピッツの「リサイクル」です。あれ、低音が出てないな。7000ESも低音が緩いと言われていましたが、それよりも弱いがします。
んー、なんかセッティングの問題かしら。それとも、気のせいかな。
次にグレングールドのゴルトベルク変奏曲を聴いてみますが、んー、こちらはそうでもないかしら。あー、比較しながら聴かないとわからん。
うちのスピーカーも、そもそもガツーンと低音がでるようなものではないですからね。
音の粒立ちはいいようです。分解能が高い感じ。あと、へんに強調しているとこのない、フラットな音色には聴こえます。これは予想通り。やっぱり、こういう音色が好みですね。
電源通したばかりですからね、ちょっと固いところがあるのかもしれません。エージングで、ちょっと変わるのではないですかね。
フロントの低音を強めにしてもいいのですが、しばらく音質はいじらずに使ってみますかね。
あー。ちなみに、PS3でWARHAWKもやってみました。これ、リニアPCMの音源使ってるんですね。スピーカーのつながりがよくなったせいで、戦場の臨場感もワンランクアップしたみたい。上手くはなりませんがね。
今日のところはそんな感じです。期待通りでうれしいです。